金ETFを買うことと、地金を持つことの違い
証券口座の中の金と、手元にある地金。どちらも金への入口になり得るが、同じ持ち方ではない。欲しいのは値動きへの参加か、現物の所有か。
01 金ETFを一つの仕様だと思わない
金への連動を目指す商品でも、裏付け資産や仕組み、費用は異なる。日本取引所グループの銘柄資料には、純金上場信託という現物国内保管型の例がある。この一例を、すべての金ETFの説明にしない。
02 どこで、どう売買するかを見る
取引時間、売買単位、証券会社の費用、商品側の継続費用を確認する。手元で眺める地金とは、取引の実務が違う。公式資料から比較表を作り、似た名称だけで選ばない。
03 現物が欲しいなら、交換条件まで読む
金融商品を買えば、自動的に小さな地金が届くわけではない。現物への交換がある商品でも条件がある。自宅に持ちたい目的があるなら、数量や費用、申込み方法を先に確かめる。
よくある質問
金ETFなら金と完全に同じ値動き?
目指す連動対象や市場価格、費用などを確認する。完全に同じと決めつけない。